消化器がんスクリーニング
がん治療の合言葉は、
「早期発見と早期治療」です!
消化器がんの遺伝子検査「マイクロアレイ血液検査」

マイクロアレイとは、がん等の異物に対する体の反応を遺伝子レベルで測定する最新の技術です。末梢血液細胞中の遺伝子の発現状況を測定・解析することにより、感度98.5%、特異度92.9%で消化器がんの有無と疾患部位の判定を行う事が可能になりました。
日本人の2人に1人が「がん」にかかり、4人に1人が「がん」で死亡しています!

がんは、グラフの様に死因別割合が全体の1/4を占めており、日本人の死因第1位になります。また、がんを患う方は、男性60%、女性45%になり、2人に1人はがんにかかり、誰にでも発症し得る病気になります。
しかし、がんは不治の病ではなく、半分程度のがんは治ると言われています。
また、早期に発見できれば、9割は完治すると言われています。
そのためがんは「早期発見・早期治療」がとても大切になります。
消化器がんは特に要注意!

がんの発症数を部位別でみると、男性では胃がんが1位・大腸がんが3位となっており、女性では大腸がんが2位・胃がんが3位で、男女ともに消化器がんは上位を占めていおります。
しかし、消化器がんは、ほとんどが無症状のため進行して初めてがんだと気づく事が多いのです。
消化器がんは5年生存率も低い!

臓器別の生存率を見ると、消化器がんの5年生存率は低く、特に膵臓がんはワースト1と言われており、男性7.1%、女性6.9%と非常に予後が悪いがんになります。
しかし、膵臓がんの5年生存率をステージ別にみると、
・ステージIで57%
・ステージIIで44%
と生存率が高く、やはり早期発見、早期治療が非常に重要である事がわかります。
【すい臓がんのステージ別5年生存率】
膵臓がん | ステージ | 5年生存率(%) | |
![]() | Ⅳ | 3~11 | |
Ⅲ | 24 | ||
Ⅱ | 44 | ||
Ⅰ | 57 |
出典:国立がん研究センター がん対策情報センター がんの統計より引用
消化器がんの遺伝子検査「マイクロアレイ血液検査」
マイクロアレイとは、がんなどの異物に対する体の反応を遺伝子レベルで測定できる最新の技術です。 血液ががん細胞に反応する状況を世界で世界で初めて遺伝子レベルで捉えることができるようになり、これを利用して開発されたのが、「マイクロアレイ血液検査」です。
マイクロアレイ血液検査の4つの特徴
高い感度
消化器のがんに対して9割の高い感度を示しています。
同時に検査できる
胃がん、大腸がん、膵臓がん、胆道がんが一度の採血で検査できます。
簡単な検査方法
検査は1回の採血(5ml)だけで、お体への負担や、所要時間も少ないことが特徴です。
安心の検査方法
特殊な薬剤の投与もなく、X線の被爆もありません。
マイクロアレイ血液検査について
検査費用 | 99,000円 |
検査結果 | 3~4週間で判定 |
- 料金は税込です。
- この検査は自由診療となります。
- この検査で遺伝病などに関わる遺伝子情報が知られることはありません。
- 詳細な検査内容等については、お問い合わせください。
福永記念診療所の
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